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健康経営の施策アイデア11選|自社で始めやすい取り組み一覧
健康経営
最終更新日 / 2026.08.31
「健康経営を始めたいが、何から手をつければいいのか分からない」という声はとても多く聞かれます。
結論から言えば、健康経営の施策は必ずしも大がかりである必要はなく、自社の課題に合った小さな取り組みから始めるのが成功の近道です。
この記事では、中小企業でも始めやすい健康経営の施策アイデアを11個にまとめました。
費用感や難易度も添えているので、自社に合うものを選ぶ参考にしてください。
- 低コストで始めやすい健康経営の施策アイデア11選
- 各施策の費用感・難易度・期待できる効果
- 施策を選ぶときの考え方と進め方の手順
- 健康経営優良法人の認定にもつながる取り組み
健康経営の施策を選ぶ前に押さえたい3つの視点

施策アイデアを見る前に、選び方の軸を持っておくと迷いません。
自社の健康課題・かけられる予算・続けやすさの3つで考えると、施策選びの失敗が減ります。
- 課題ベースで選ぶ:健診結果や欠勤・残業データから、自社で優先すべき課題を見つける
- 予算に合わせる:無料〜数千円で始められる施策も多い
- 続けやすさを重視:単発イベントより、日常に組み込める仕組みが効果的
健康経営そのものの考え方は健康経営とは?企業の成長を支える新しい経営戦略もあわせてご覧ください。
低コストで始めやすい健康経営の施策アイデア6選
まずは、費用を抑えて着手できる施策からご紹介します。
初期費用がほとんどかからない取り組みでも、従業員の健康意識を高める効果は十分に期待できます。
| 施策 | 費用感 | 難易度 |
|---|---|---|
| ①健康診断の受診率向上 | ほぼ無料 | 低 |
| ②ウォーキングイベント | 無料〜低 | 低 |
| ③禁煙サポート | 低〜中 | 中 |
| ④階段利用の促進 | ほぼ無料 | 低 |
| ⑤健康情報の社内発信 | ほぼ無料 | 低 |
| ⑥ノー残業デーの設定 | 無料 | 中 |
①健康診断の受診率100%を目指す
法定健診は義務ですが、受診率100%と結果へのフォローができている企業は意外と多くありません。
受診勧奨と再検査フォローの仕組み化が、最も基本かつ効果的な施策です。
②ウォーキングイベント・歩数チャレンジ
スマホの歩数計やアプリを使えば、コストをかけずにチーム対抗のイベントが開けます。
運動習慣のきっかけづくりとコミュニケーション活性化を同時に狙えます。
③禁煙サポート
就業時間内禁煙のルール化や、禁煙外来費用の一部補助などが考えられます。
喫煙率の低減は、健康経営優良法人の評価項目にも関わります。
健康経営の進め方でお悩みではありませんか?
効果が高く認定にもつながる施策アイデア5選

次に、少し予算や体制が必要な一方で、効果が大きい施策です。
これらは健康経営優良法人の認定要件を満たすうえでも有効な取り組みです。
- ⑦企業歯科健診の導入:歯周病予防は全身の健康と生産性に関わる
- ⑧訪問マッサージ・ボディケア:肩こり・腰痛のケアで欠勤予防
- ⑨メンタルヘルス対策:ストレスチェックと相談窓口の整備
- ⑩食生活サポート:健康的な社食・置き型社食の導入
- ⑪長時間労働の是正:勤怠管理と業務の見直し
⑦企業歯科健診の導入
歯周病は自覚症状が出にくく、放置すると全身疾患のリスクを高めるとも言われています。
歯科健診は多くの企業で未実施のため差別化しやすい施策です。
詳しくは企業歯科検診の導入方法・費用相場・進め方をご覧ください。
⑧訪問マッサージ・ボディケア
専門職が職場に来てケアを行う仕組みで、肩こり・腰痛といった身近な不調に対応できます。
福利厚生としての満足度も高く、訪問マッサージを企業が導入するには?で費用や効果を解説しています。
⑨メンタルヘルス対策
ストレスチェックの実施に加え、相談しやすい体制づくりが重要です。
心の健康づくりは心の健康づくり計画の作り方が参考になります。
施策を成果につなげる進め方の手順
施策は導入して終わりではなく、回す仕組みが大切です。
「現状把握→目標設定→実施→振り返り」のサイクルを回すことで、施策が形骸化せず成果につながります。
- 健診結果や勤怠データで自社の課題を把握する
- 取り組む施策と数値目標を決める
- 担当者と社内への周知体制を整える
- 実施後に参加率や指標の変化を振り返る
認定を目指す場合は、中小企業向け認定基準チェックリストで要件を確認しながら進めると効率的です。
よくある質問
健康経営の施策は何から始めるべきですか?
まずは健康診断の受診率向上や結果のフォローなど、費用がかからず基本となる施策から始めるのがおすすめです。自社の健診データや勤怠状況から課題を把握し、優先度の高いものを1〜2個選んで着手すると無理なく続けられます。
予算が少なくても健康経営はできますか?
できます。ウォーキングイベント、階段利用の促進、健康情報の社内発信、ノー残業デーの設定などは、ほぼ無料または低コストで始められます。まず低コストの施策で社内の健康意識を高め、効果を見ながら予算を要する施策に広げるとよいでしょう。
健康経営優良法人の認定につながる施策はどれですか?
健康診断の受診率向上、禁煙サポート、メンタルヘルス対策、長時間労働の是正、食生活サポート、歯科健診などは認定の評価項目に関わります。ただし要件は年度ごとに更新されるため、最新の認定基準を確認しながら施策を選ぶことが大切です。
まとめ
健康経営の施策は、大きな予算がなくても始められるものがたくさんあります。
自社の課題に合った施策を1〜2個選び、続けながら広げていくことが成功への近道です。
- 低コスト施策で健康意識を高める
- 歯科健診・訪問マッサージなど効果の高い施策も検討する
- PDCAを回して成果につなげる
「自社に合う施策が分からない」「認定も視野に進めたい」という場合は、経験豊富な専門家に相談することで、遠回りせずに最適な取り組みを設計できます。
健康経営の第一歩について、まずはお気軽にご相談ください。
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