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健康経営優良法人2027の申請準備|中小企業向け認定基準チェックリスト

健康経営優良法人2027の申請準備を進める中小企業の担当者

「健康経営優良法人の申請、そろそろ準備しないと」と考えている中小企業の経営者・人事担当者の方へ。
結論からお伝えすると、健康経営優良法人2027の認定取得は「早めの逆算スケジュール」と「基準の抜け漏れチェック」で決まります。
申請は例年秋頃に受付が始まり、そこから慌てて準備しても間に合わないケースが多いためです。

この記事では、2026年前半という次年度申請の準備期にいる企業が、いま何から手をつければよいかを実務目線でまとめました。
概論ではなく、チェックリストとスケジュールという「使える形」で整理しています。

  • 健康経営優良法人2027の申請までの全体スケジュール
  • 中小企業部門の認定基準チェックリスト
  • 準備でつまずきやすいポイントと対策
  • いま(準備期)にやっておくべき具体的な作業

健康経営優良法人2027の申請スケジュールを逆算する

健康経営優良法人2027の申請スケジュールを逆算して計画する様子
申請は秋からの受付を逆算して春夏に準備を始めるのが基本です。

まず押さえたいのは、申請受付が始まってから準備を始めると間に合わないという点です。
認定基準の多くは「一定期間の取り組み実績」を求めるため、施策を今から仕込む必要があります。

例年の大まかな流れは次の通りです。
年度によって時期は前後するため、最新の公式情報を必ず確認してください。

時期の目安 やること
準備期(春〜夏) 基準の確認・自社の現状把握・施策の実施開始
受付前(初秋) 申請要件の最終確認・エビデンス整理
申請受付(秋〜冬) 申請書(ACTION!ポータル等)の入力・提出
認定発表(翌春) 認定・ロゴ活用開始
💡 ポイント: 申請書に「実施しました」と書くには、その施策を申請前に一定期間実施している必要があります。だからこそ準備期の今が勝負です。

より詳しい要件や公式スケジュールは、健康経営優良法人2027の認定要件と申請スケジュール完全ガイドもあわせてご確認ください。
「秋から逆算して春夏に施策を仕込む」――これが認定取得の基本線です。

中小企業向け認定基準チェックリスト

中小規模法人部門の認定は、大きく分けて複数の評価項目から構成されています。
ここでは代表的な観点を、実務で確認しやすいチェックリスト形式で整理します。

組織体制・経営者の関与

  • 健康づくりの方針を明文化しているか
  • 健康管理の責任者(担当者)を決めているか
  • 経営者が健康経営に関与していることを示せるか

制度・施策の実行

  • 定期健康診断の受診率を把握・向上させているか
  • 健診結果を踏まえた再検査・保健指導の勧奨をしているか
  • 食生活・運動・喫煙対策などの取り組みを実施しているか
  • メンタルヘルス対策(ストレスチェック等)を行っているか
  • 感染症予防やワークライフバランスの取り組みがあるか

評価・改善

  • 取り組みの効果を確認する仕組みがあるか
  • 健康保険組合等との連携(コラボヘルス)ができているか
💡 ポイント: 具体的な必須項目・選択項目の数や内容は年度ごとに見直されます。最新の「認定基準」を公式資料で確認してから着手しましょう。

口腔ケアや歯科健診は、生活習慣・重症化予防の観点で取り組みとして評価されうる分野です。
歯周病は全身の健康にも関わると言われており、企業の健康施策として取り入れる例も増えています。
詳しくは歯科検診の重要性もご覧ください。
チェックリストは「できている/いない」を可視化するための道具です。

準備期(いま)にやっておくべき3つの作業

認定基準チェックリストで現状を棚卸しする人事担当者
現状把握・施策実施・記録整理の3ステップで準備を進めます。

次年度申請の準備期にいる今、優先すべきは次の3つです。
順番に進めることで、秋の申請受付をスムーズに迎えられます。

  1. 現状把握: チェックリストで自社の実施状況を棚卸しする
  2. 不足施策の実施: 未実施の項目を今から始め、実績を積む
  3. エビデンス整理: 実施日・対象者・結果などの記録を保管する
作業 つまずきやすい点 対策
現状把握 担当が兼務で後回しになる 棚卸しの期限を決め会議で共有
施策実施 受診率など数値が集められない 健診・産業医・保険者と連携
記録整理 実施したのに証跡がない 実施のたびに記録をフォルダ保存

特にメンタルヘルスは多くの企業で課題になりやすい分野です。
対策の考え方はメンタルヘルス対策の記事が参考になります。
「今から始めて実績を積む」ことが、最も確実な準備です。

よくある質問

💡 ポイント: 迷ったら「公式の申請要領」と「自社の現状」を突き合わせるのが基本です。

Q. いつから準備を始めればよいですか?

秋の申請受付から逆算すると、春〜夏の準備が理想です。
施策の実績づくりに時間がかかるため、早いほど有利になります。

Q. 費用や特別な設備は必要ですか?

大掛かりな設備がなくても取り組める項目は多くあります。
健診受診の勧奨や情報提供など、まず無理のない範囲から始めるとよいでしょう。

Q. 一度落ちても再申請できますか?

申請は毎年行われるため、翌年度に再挑戦できます。
不足していた項目を補強し、実績を積み直すことが次につながります。

まとめ|準備期の今こそ、一歩を踏み出すとき

健康経営優良法人2027の認定は、秋の申請から逆算した準備と、基準の抜け漏れチェックがすべての土台になります。
チェックリストで現状を把握し、不足する施策を今から始め、記録を残す――この3ステップで着実に前進できます。

  • スケジュールは秋の受付から逆算する
  • チェックリストで現状を棚卸しする
  • 準備期の今こそ施策を仕込む好機

とはいえ「何から手をつければいいか分からない」「歯科健診など具体的な施策を検討したい」という声も多くいただきます。
私たちマイ・ポジションは、企業向けの歯科健診や訪問マッサージなど、健康経営の実務をサポートしています。
自社の状況に合った進め方を知りたい方は、まずはお気軽にご相談ください。

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